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今回は浴室のカビ洗浄(FRS工法)による施工です。 カビは本来、土壌の中に他の微生物と共存しており、建物などに付着したカビの胞子は、成長するにしたがって菌糸や胞子を多く形成させ、他の生物と同じように子孫をつくるため成熟した胞子を空気中に飛散させる。
浴室リフォームから約9年比較的に綺麗に使用されていると思います。壁面に窓がなく浮遊菌であるカビの侵入が少ないためか? 換気を常にされているのか? では施工開始します。
ルミテスターによるATPふき取り検査 カビなどの微生物が増殖し集落(コロニー)を作っている場合や、その栄養源となる皮脂などの有機物汚れが多い場合ほど高い数値を示します。今回191315RLUです。 1万RLU以上の測定結果が得られた場合、微生物が多数のコロニーを形成していると弊社では判断しています。
カビルンルンにやられて、力が出ないよ・・・・・・助けて FRSおじさん!
待っていてね。 今から綺麗にしてあげるよ! 水養生して 今から FRS-A液を噴霧するよ! カビ等微生物が存在する場合 反応して茶色をしめしながら分解します。 30分待っていてね!
見て!綺麗な顔になったよ! ありがとう! FRSおじさん。 ATPふき取り検査の数値も505RLUまで下がったよ。 これからは、入浴後の換気とカビの栄養源となる有機物汚れを与えないよう、こまめな清掃を行う事も有効だよ。 また・・・・・カビルンルンがいたら綺麗にしてあげるよ。FRSおじさんを呼んでね!